タクシードライバー転身のススメ

少しの工夫で働きやすくなる

こんにちは、Nobleです。

タクシードライバーの仕事も含め、どんな仕事をしていても、どうせ働くなら気持ちよく働きたいですよね。

私はタクシードライバーの前は、アパレルの販売員、企画部や営業部で事務をしていたことがあります。
働く女性の多くが経験したことのある仕事は、私と同じように販売職や事務職だと思います。

販売をしていた時は、アパレルということもありお店の服を着用しなければいけなかったのですが、髪やアクセサリーなどの小物はある程度自由でした。
もちろんお店の雰囲気を壊さない程度に、常識の範囲内で、です。
なので、気分によって変えてそれを楽しむことができました。

事務をしていた時は、ステーショナリーグッズに囲まれての仕事なので、会社で支給されるもの以外に、自分のお気に入りアイテムを使っていました。
さすがに推しの卓上カレンダーを会社のデスクに置く勇気はなかったのですが…笑、好きなものに囲まれているだけでめちゃくちゃ気分が上がりますよね。

タクシードライバーも同じです。

今回は、男性が多いタクシードライバーのなかで、女性も気持ちよく働けるためにできること、実践していることを書いていきます。

車内のカスタマイズ

実はタクシードライバーは毎回車が変わるわけではなく、自分の担当車ができます。
車内でほぼ一日過ごすことになりますので、その車内を自分好みにカスタマイズしています。

例えば、座面クッション。
これは色やデザインなどの好みもですが、ほぼ一日座っていますので、私は座り心地や機能性も重視しています。
運転中に負担がかかりがちな、腰、背中、お尻、太ももなどの負担を軽減してくれる車用のクッションもありますので、そういった不安がある方は専用のクッションもいいですね。

タクシーならではのアイテムでは、キャッシュトレイやコインケースがあります。
100均のものなどがデフォルトですので、これもオシャレなものや自分好みに変えることができます。

また、香水も含め車内の香り、髪の色、ヘアスタイル、メイク、時計、アクセサリーも会社の規定はあるかもしれませんが、常識の範囲内であれば自由です。
自身に負担がなく安全であれば、多少ヒールの靴でも大丈夫ですよ。
ただし、タクシードライバーは接客業ですので、お客様に不快感を与えず、クレームにならないように注意は必要です。

車内は自分が気持ちよく乗務しやすいよう、またお客様にも気持ちよくご乗車いただけるようにカスタイマイズを楽しんでいます。

洗車

みなさん、自家用車ではどのように洗車をしていますか?

私は、免許を取ってすぐの頃は自分で洗うこともありましたが、結構疲れるので今では専らガソリンスタンドで洗車機を利用しています。

タクシードライバーの仕事と言えば、お客様を乗せて運転することをまず思い浮かべると思いますが、そういった外から見えない部分の裏方仕事として、車のメンテナンスや洗車があり、基本かつとても大切な作業になります。

洗車のタイミングは会社によって様々ですが、共通していることは、お客様のためと同時に、自分のために毎常務ごとに洗車を行っている、ということです。

洗車方法は自家用車と同じく、自分で洗ったり、ガソリンスタンドの洗車機を利用したり、またタクシー専門の洗車場もあります。

一般車と違うところは、行灯(タクシーの車体上部に付いている表示灯)を外さなければいけないことですが、これは磁石でくっついているだけですので簡単に外せます。

どんなにベテランでキャリアがあっても、車が汚れていたらお客様からの評価は下がります。
清潔で洗車やメンテナンスがきちんとされている車にお客様を乗せることは、タクシードライバーとして基本的な気配りであり、お客様の信頼にも繋がるでしょう。

お客様に気持ちよくタクシーを利用してもらうためには、清潔で管理の行き届いた車を維持する必要がありますが、女性の場合は自分で洗車をするとなると重労働に感じるかもしれません。
体に負担をかけないためにも、毎日の洗車はできるだけ効率よく、短時間で済ませたいものです。

営業成績のよいドライバーは自分で洗車をする、とよく言われますが、自身の状況に合わせて無理なく働けるように、上手く洗車サービスを利用するといいですね。

洗車サービスでは、タクシードライバーに一番使われている、ダイシンさん(https://www.daishin-pc.com/)を私も利用させていただいています。

なかには、洗車は機械を使用せず自分でする、という決まりの会社もありますので、私のように、そういうのはちょっとしんどいな…と思ったら、面接で確認するようにしましょう。

 

タクシードライバーの仕事に興味をお持ちの女性の方は、ぜひお気軽にお問い合わせ欄よりご連絡ください。
女性ならではの視点で、タクシー業界への転職に関するアドバイス、お手伝いをさせていただきます。

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