タクシードライバー転身のススメ

二種免許の取得方法

こんにちは、Nobleです。

前回はタクシードライバーに必要な資格、二種免許について書きましたが、今回はその取得方法についてお伝えします。

二種免許の取得には、養成で取得するパターンと、自費で取得するパターンがあります。

私は自費取得なのですが、実は自費取得の方がいろいろと制限がないので、オススメだったりします。

養成で取得

タクシー会社には二種免許がなくても入社が可能です。
養成といって、入社後に会社の費用負担で免許を取得する仕組みがあるからです。

こちらの最大のメリットは、費用負担がないことですね。

デメリットはまず、面接のハードルが上がることです。
特に正社員ではない、嘱託契約社員としては養成で入社することはほぼ不可能となります。
また、高齢者も採用されにくいです。
具体的には60歳を超えると、養成での取得は難しくなります。

さらに、養成で取得した場合、会社移籍や退職が一定期間できないことがほとんどです。
期間は会社によって異なりますが、一定期間以上勤務しないと費用の返済義務が発生する、といった会社も多いです。
多額の免許取得費用を負担して、すぐに辞められると会社も利益が出せないので当然ですね。

養成で取得する際は、タクシー会社が契約する指定の自動車学校に入校となります。

自費で取得

前述の通り、自費取得の方がいろいろと制限がないので、金銭的余裕があるならこちらの方がオススメです。

自分で自動車学校へ行って取得するか、大変難しいですが、飛び込み試験という方法もあります。

自費取得だと、一部の会社ではパートタイムで乗務することや嘱託採用も可能です。
養成で取得する場合と違い、縛り期間なく移籍や退職が可能なことが大きなメリットです。

二種免許コースがある自動車学校なら他府県への入校も可能です。

デメリットとしては、やはり費用の負担ですね。
費用は20~30万円前後で、通いの場合はスケジュールによって異なりますが、合宿だと10日程度で取得できます。
合宿の方が費用も安く、期間も短い場合が多いです。
私が調べたところでは、ここのサイトが二種免許を取得できる学校が一番多いのでオススメです。

 

養成か自費かは、タクシードライバーとしてどのように働きたいか、自分の状況を見極めて選ぶと良いですね。

免許の取得をどうしようか迷っている方はご相談に乗りますので、お気軽にお問い合わせ欄よりご連絡ください。

人気ブログランキング
人気ブログランキング