こんにちは、Nobleです。
タクシードライバーは、一般の会社員と比べて副業をしやすいと言われています。
日本ではこれまで、就業規則などで副業を禁止している企業が多くみられましたが、働き方改革の影響で副業を解禁する動きが広まっており、様々な副業を始めている人も増えていますよね。
タクシー業界でも、会社によって規則は異なりますが、副業を認めているところは多いようです。
この、副業がしやすいことがタクシードライバーの魅力でもあります。
メリット
まず何といっても収入アップが見込めることですね。
実際に私の同僚ドライバーも休日を利用して、映像制作をしている人や占いをしている人がいます。
中には、タクシードライバーとして働くのは土日くらいで、他は別の仕事でガッツリ稼ぐ先輩ドライバーもいます。
もはやどちらが本業かわかりませんが、それくらい自営業的な働き方ができるのです。
副業が忙しくなった時は、タクシードライバーの勤務量を抑えることができますし、逆に副業が閑散期になれば、タクシードライバーとしてしっかり働くこともできます。
あとはやはり、私のように好きなことややってみたいことはあるけど、それが生活できるだけの収入になるかわからない…
そんな時も、タクシードライバーとして働いていたらチャレンジできるのがとても大きなメリットですね。
好きなことだけでは生活できなくても、タクシードライバーとして働いていると収入面に不安がないので、副業であまり収入がなくても焦ったり、そういった不安はありません。
その上、好きなことをしているという幸福感が得られ、自尊心も高まります。
デメリット
副業をすると、本業に支障が出る可能性があることです。
副業に精を出すあまり、本業であるタクシードライバー業がおろそかになることもあります。
休日に副業を行うことで、体が休まらず乗務中に集中力が切れたりするなど心配もあります。
会社側も副業を推奨しているわけではなく、「副業は禁止ではない」という立場をとっていることがほとんどだと思いますので、あくまでもバランスが大事ですね。
タクシードライバーを副業に
私は自分のライフスタイル上、タクシードライバーが本業という目線で副業についてお伝えしていますが、最近ではタクシードライバーを副業にする人も増えてきています。
以前、タクシードライバーの魅力としてお伝えした通り、この仕事は休みや勤務の自由度が高く、融通が利きます。
一般的なバイトの副業と、タクシードライバーの副業の大きな違いは、シフトの目安はあるものの、働く側の都合を優先しやすい、という環境です。
実は私も、タクシードライバーを本業にする前に会社から「できるかどうか不安だったら、まずは週末の土日だけタクシードライバーとして試しに働いてみるのはどうですか?」と提案してもらったことがあります。
タクシードライバーに興味を持ったけど、でも自分にできるかな…と不安な方もいると思います。
タクシードライバーは、未経験でも意外と気軽に始められます。
また、若い人や女性も増えつつあるとはいえ、40代以上の人が多いため、年齢が気になる方にもオススメです。
私もタクシードライバーとして働きながら、webライターの副業をしています。
会社員の方は、毎年年末調整をしますよね。
webライターは自営業、個人事業主になり、その場合は確定申告をしますので、節税にもなります。
この、節税の効果についてはまた次回以降、改めて詳しくお伝えしますね。