こんにちは、Nobleです。
前回に引き続き、転職でタクシー会社に入社するまでの流れを書いていきたいと思います。
具体的には、自分で情報を集めて会社へ直接エントリーする場合と、第三者を介して面接する場合があり、前回は自分で直接エントリーする場合について書いていますので、よかったらそちらの記事もご覧くださいね。
⇒タクシー会社に入社するまでの流れ(会社決定編1)
では、第三者を介して面接する場合ですが、大きく分けて3つあります。
①人材紹介会社
求人企業と求職者をマッチングし、採用業務の支援を行う人材紹介会社ですが、実はタクシー業界に特化した人材紹介会社もあります。
メリット
・業界に精通している
デメリット
・きちんとヒアリングしてくれるかどうか、担当者による差が大きい
・扱っている会社の数に制限がある
②縁故採用
人との縁や個人的な繋がりなどを活かして、現役のタクシードライバーに直接紹介してもらうのもいいでしょう。
メリット
・一番リアルな情報を得ることができる
デメリット
・転職を考えた時に紹介者に気を遣ってしまう
・辞めづらい
③ハローワーク
求人紹介・職業相談というと、まずハローワークを思い浮かべる人もいると思います。
国が運営している機関ですので、誰でも無料で利用することができますね。
メリット
・公的機関なので、フラットに紹介や情報を提供してくれる
デメリット
・きちんとヒアリングしてくれるかどうか、業界に詳しいか、担当者による差が大きい
・扱っている会社の数に制限がある
これら第三者を介する場合、どれも共通しているポイントは、きちんと精査することです。
仲立ちしてくれる人が自分の希望をきちんとヒアリングしてくれるかどうか、これがとても大切です。
女性がタクシードライバーに転職するとなると、やはり家族の理解が必要になりますので、シフトなどの働き方や会社の女性の受け入れ態勢、また希望収入など、どのように働きたいかをしっかりとヒアリングしてくれるかがとても大切ですね。
また、タクシー業界にどれだけ深く関わっているかも重要なポイントになります。
業界に携わっている年数で知識も違いますし、人材紹介会社だとタクシー専門の会社でないと取り扱っている求人は少なく、その中から選んで転職すると後悔することになるかもしれません。
ネットだと口コミもありますので、自身でしっかりとリサーチしましょう。
転職活動の選択肢が多いと、どうするのがベストかわからなくなってきますよね。
とはいえ、業界に精通している人や会社を介するのはやはりメリットが大きいと思います。
転職に失敗しないためには、自分で情報を集めて絞りつつ、業界に詳しい第三者に力添えをしてもらうのが理想的ではないでしょうか。
特に、タクシー業界でドライバーとして働いている女性はまだまだ少ないのが現状です。
男性が大多数を占める業界ですので、女性ドライバーから実際に話を聞いてみたり、いいなと思える会社であれば口添えをしてもらうなどすると、後悔のない会社選びに繋がると思います。
タクシードライバーの仕事に興味をお持ちの女性の方は、ぜひお気軽にお問い合わせ欄よりご連絡ください。
女性ならではの視点で、タクシー業界への転職に関するアドバイス、お手伝いをさせていただきます。